みなさま、こんにちは。
いきなりですが日本語入力システムという言葉をご存じでしょうか。
わかりやすくいうとPCや携帯電話などで日本語を入力する際に使うソフトなのですが、PCを購入してセットアップをすると、普通に日本語が入力できてしまうので、意識して使用されている方はそれほど多くないと思います。
日本語入力システムは別名
FEP(フロントエンドプロセッサ)
IM(インプットメソッド)
TIP(汎用テキスト入力フレームワーク)
ともよばれ、MS-DOSではFEP(略してフェップ)とよばれていましたが、WindowsではIM(インプットメソッド)とよばれ、現在のWindows OSではIMのことをIME(インプットメソッドエディタ)と呼称しています。
また、MacintoshのmacOS日本語環境では入力プログラムという呼称で呼ばれており、OSごとに異なる名称で呼ばれています。
ただ、Windows OSの普及にともなって、IME(アイエムイー)=日本語入力システムを指すという認識が一般的のようです。
Windows OS標準付属:MS-IME(エムエス-アイエムイー)
Macintosh OS標準付属:JapaneseIM(ジャパニーズアイエム)
そんな日本語入力システムではありますが、OSに標準で付属しているものはもちろん無料で使用できます。
でも、これってよく考えると、とてもすごいことなのです。
みなさまご存じのとおり、日本語というのはひらがな、カタカナ、おまけに漢字変換もあり、日本語の入力というのはとても複雑なロジックが必要なのです。
そんな日本語入力システムが無償で提供されているというのは、OSをセットアップするたびに開発の苦労を忍びつつ、日本語対応OSはとても優れているなあと実感します。
みなさまもPCや携帯電話などで日本語を入力されるときは、裏で日本語入力システムが人知れず動作しているというのを意識してご利用いただければと思います。
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