Microsoft Teams 無料版導入してみました

Microsoft Teams

みなさま、こんにちは。

発端は「グループウェア使ってみたいですよね」という、ブログ執筆者のなにげない一言でした。

Microsoft Teamsを導入した2019年5月当時、ゆえあって在宅勤務への移行準備をしていたのですが、会社に出勤している社員とのやりとりや情報共有をするにあたって適当なツールを導入しておらず、「在宅で作業するのに会社との連絡はもしかして電話とメールでやりとりするのか……?」と漠然とした不安を感じていました。

googleでグループウェアを検索したりしてみたものの、説明を読んでもどのグループウェアが自社の環境にあっているのかもわかりませんし、はたまた自社での運用に適当なグループウェアがあったとしても、グループ全体で使用するシステムのため自分の一存で導入を決められるわけではありません。

で、冒頭のセリフになるわけですが、さきがけてoffice365を導入していた社員K氏の

「Microsoft Teamsっていう無料のグループウェアありますよ」

という鶴の一言(?)で、まずはグループウェアを導入してみようということになりました。

グループウェアという存在や概念は聞いたことはあるものの、実際に使用したことがないため、導入当初は手探りでの運用で、チャネルの追加や書き込みなどの基本的な運用は実際に使っていくうちになんとかなりましたが、詳細な設定になるとどうやって変更するのかさっぱりわからず、現在の運用形態にいたるまでにはかなり苦労をしました。

というのも、Microsoft Teams 無料版を導入してわかったのですが、なにか設定を変更したいと思ってMicrosoft Teams内のヘルプを読んでも詳細な方法が記載されておらず、ヘルプを参照してもなにも問題が解決されないのです。

ですので、いまではなにかわからないことがあると、

〔googleでキーワード検索する〕→〔問題が解決できる方法が記載されているサイトをみつける〕→〔内容を参照して設定を変更する〕

というルーチンができあがっています(キーワード検索でMSN公式のページがヒットすることもありますが、運用にあたって有用な情報を発信しているのは他社の解説サイトのほうが圧倒的に多い印象です。SEOの関係でMicrosoftのページが上位にヒットしないということはないと思いますが……)。

これはMicrosoft Teamsにかぎらず、Office365(導入当初はOffice365で、現在はOffice 365 Business Premium)でも同様ですが、この件に関して書いていると話が長くなってしまうのでまた後日。

次回はMicrosoft Teams 無料版を実際に導入して感じたメリットとデメリットをアップしたいと思います。